日本株と外債と投信

日本株、外債、投信を三分割で運用中。日々感じたことを綴ってますが、投資はご自身の判断でお願い致します。

個別銘柄の所感(9435 光通信)

 

9435 光通信

5/26 終値24770 目標-

 AIコーポレーション再建を通じて、保険分野に進出するようですね。

多角化による継続的成長を見込んで長期保有したいですが、高単価で資産割合が高くなるため、取り扱いが難しい銘柄です。19年6月適時開示で触れた分割が期待されます。

 

 

【特色】法人向けに継続課金商品を販売。事務機・携帯からSIM等自社製品に軸足シフト。四半期配当

 

【好調持続】
光回線や水サーバーが法人向け順調、個人向けも堅調。電力の夏場の原価軽減も効く。21年3月期も顧客網生かし光回線や水が法人軸に好伸。ストック拡大し新規獲得の費用増こなす。連続増配か。
【長期社債
最長30年含む長期社債を積極発行して資金調達し金利変動リスク軽減。子会社通じAIコーポレーションの保険代理店事業を傘下に、保険強化で多角化推進。

 

【販売網を生かし自社商材販売、各種商品取次販売を行う】

 全国に広がる販売網を生かし、法人、個人向けに、自社商材の販売および各種商品の取次販売を行う。自社商材として通信回線サービス、電力、各種システム、宅配水などを手掛ける。

 販売網は、代理店数約1000社、法人顧客数約110万社など。法人サービスは、主に中小企業に対して、通信回線サービス、電力、各種システムなどの自社で企画・開発した商材の販売を行う。個人サービスは、主に個人に対して、通信回線サービス、宅配水などの自社で企画・開発した商材の販売を行う。取次販売は、通信キャリア、保険会社、メーカーなどの各種商品の取次販売を行う。

 <売上構成>(20/3期連結、内部取引を含む売上収益): 法人サービス44%、個人サービス20%、取次販売36%。

 1988年、OA機器や電話機等の販売およびリースを目的に設立。94年、携帯電話の販売(SHOP事業)を開始。98年、レンタルサーバー事業を本格化。2002年、子会社のニュートン・フィナンシャル・コンサルティングによって保険販売事業を本格的に開始。